個々経験積みチーム成長/成田郁久美の目
<女子バレー・北京五輪世界最終予選:日本3-1ドミニカ共和国>◇21日◇東京体育館◇総当たりリーグ戦
前半の苦しい展開を第3セットでうまく立て直せたのが大きかったと思います。第2セットまでブロックの位置取りや手の閉め方がズレていたのを修正して、ドミニカの武器である強烈なスパイクを封じました。相手がブロックを嫌がってフェイント攻撃に切り替えてきた時も、対応して拾うことができていました。アテネ五輪の時は若いチームでしたが、個々の選手が経験を積み、チームとして成長しています。
王手をかけて韓国戦。周りからは「ライバル対決」として注目され、相手も目の色を変えてきますが、日本の選手たちはそれほど意識していないものです。どの国が相手でも1勝は1勝ですから。韓国の勢いに押されてしまわないことだけ気をつければ、問題はないと思います。(NEC所属。アトランタ五輪、アテネ五輪代表)
[2008年5月22日7時14分 紙面から]
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