「今日は調子が落ち目で自分では決して出来のいい泳ぎではなかった。はじめは4着だと思って泣いてしまった。表彰の後、太田さん(コーチ)の顔を見たら、また泣いてしまった」

- 田中聡子(当時18) 1960年ローマ大会・競泳女子100メートル背泳ぎ銅メダル
- 1936年ベルリン大会の前畑秀子以来24年ぶりに女子競泳でメダルを獲得した。本来は200メートルが得意で、当時の五輪は種目が100メートルのみだったのは不運と言うしかないが、日本の競泳が不振の時代に世界と互角に戦いメダルを獲得した功績は大きい。58年の日本選手権ですい星のごとく登場した時は取材する記者に「東京で一番おいしいアンミツは、どこに売ってるか教えて」と聞く無邪気な高校2年生だったという。
※写真は五輪前年の7月12日、日本選手権女子200メートル背泳ぎで世界新記録を出し喜ぶ田中聡子
- 「がまん、がまん」
- 「日本の短距離の歴史の勝利」
- 「やり切って、やり切って、ここまでだった」
- 「最後は気持ちが強い人間が…」
- 「靴が脱げても脱げなくても」
- 「死ぬだけ行ってみよう」
- 「私の誇りです」
- 「斉藤先生のプレッシャーに比べたら…」
- 「もう1回この場所に…」
- 「色1つ違うだけで…」
- 「これが自分色のメダル」
- 「1本柔道を教えてもらってきた」
- 「オラーッて感じです」
- 「すごいことしたんだなって感じですね」
- 「金以外は…」
- 「オヤジ、泣くなよ」
- 「あと2、3回勝てなければ」
- 「涙の出ようがない」
- 「オリンピックは違うね、全然違う」
- 「今度はソ連に味わってもらう」
- 「85メートルを過ぎたころ、勝ったと思った」
- 「300キロのカエルをつかまえた」
- 「自分としては悔いはありません」
- 「今日の試合には負けました。でも…」
- 「選手村に帰ったら…」
- 「私はレース中、後ろを振り返りません」
- 「試合まで時間が長くて退屈しちゃうなあ」
- 「あれだけ騒いでくれたのがうれしい」
- 「他人より何倍も下手だった…」
- 「帰ったら式を挙げよう」
- 「だれがゴールしたかも覚えてないんです」
- 「大和魂を世界に示したかった」
- 「もう金が残ってないだろう」
- 「水がいつもより重く、冷たく思えた」
- 「私はリスカルだった」
- 「心臓が飛び出しそう」
- 「今まで生きてきた中で…」
- 「夢中で何もわからなかった」
- 「トレス、トレスという声が耳に入り」
- 「あとはハッタリで戦った」
- 「だれにでもチャンスがあることを学んだ」
- 「笑顔が出た分だけ良かった」
- 「父の墓参に…」
- 「もう中量級はコリゴリだ」
- 「4着だと思って泣いてしまった」
- 「チクショウ!」
- 「われわれはみんなビジネスマンだ」
- 「勝負にガメつくなろう」
- 「みんなに会ったら涙が出てきた」
- 「もう1度走ったら勝てるかなあ」
- 「キラキラして、きれいだけど軽いな」
- 「天から授かったメダル」
- 「温泉につかって海を見たい」
- 「私は幸せでした」
- 「組んだ時、体が勝手に内またに入っているんです」
- 「金がいいです~」


