まだ伸びる余地ある京子
2008年8月18日
決勝の伊調馨選手はいつもの動きではなかった。あれだけタックルを許すのは初めて見た。スロースターターで最終的にきっちり接戦をものにするケースが多いが、見ていてハラハラした。それでも、パワー系だろうがテクニシャンだろうが、うまくさばいてフッと相手の懐に入る。その意味では決勝こそ、彼女の真骨頂とも言える。相手にペースを握らせず「勝つレスリング」に徹することができた。最後の勝負どころでは気力で一気に決めてくれました。
浜口選手は王嬌との準決勝で、浜口選手のフォールにも見える場面があったが敗れた。それでも、3位決定戦では気持ちを前に出すスタイルを見せた。以前の「力のレスリング」から技術面も向上している。まだまだ伸びる余地があります。(世界選手権3度優勝)




