男子フリースタイル60キロ級
| 湯元健一 (日本) |
○ | 判定 2-0 |
● | バザル・バザルグレエフ (キルギス) |
[第1ピリオド]湯元は青のシングレットで登場。序盤からお互いに慎重に腕を取り合い、一進一退の攻防が続く。湯元は相手のタックルを見切るが、攻めに転じることができないまま、タイムアップ。運命のボール・ピックアップは「青」で、湯元が攻撃に。片足タックルからバックを奪い、先制した。 [第2ピリオド]後のないバザルグレエフは30秒の休みも取らずにマットで待つ気迫を見せた。両者頭をつけて、激しくポジションを奪い合うが、リードした湯元は落ち着いて対応、相手タックルも余裕を持ってバックステップでかわす。残り30秒で、一気に湯元が勝負にでた。片足タックルからグラウンドの攻防に移行、バックを取り1ポイントを奪取。さらにローリングで1点を追加し、そのまま逃げ切った。
| 湯元健一 (日本) |
● | 判定 2-0 |
○ | ワシリ・フェドルイシン (ウクライナ) |
湯元が惜しくも決勝進出を逃した。同ポイントで迎えた第1ピリオド残り10秒、押し出しを奪われ、2-3でこのピリオドを落とした。後のない第2ピリオド、必死の攻めを見せるが、残り30秒でタックルを潰されると、バックを奪われ、無念の1失点。0-2の判定で敗れ、3位決定戦に進んだ。
| 湯元健一 (日本) |
○ | 判定 2-1 |
● | ビタリ・コリャキン (タジキスタン) |
湯元が、今年3月のアジア選手権覇者ヨゲシュワル・ドゥット(インド)を2-1の判定で下し、準決勝に進出した。第1ピリオドを0-1で落とした湯元だが、第2ピリオドから猛攻を見せた。相手のタックルを潰してからローリングで2ポイントを先取するが、すぐにバックを奪われ2-1。残り25秒で相手の投げを受けるが、巧みに体を入れ替え、相手の上に落ち2点を追加、4-1でこのピリオドを取った。第3ピリオドもタックルで先制の1ポイントを奪われるピンチ。技らしい技が出ずに、残り時間もあとわずかとなったが、ここで起死回生のタックル。これで相手を倒し、足首を固めながら体を回転させ、逆転の2ポイントを奪取、逆転勝ちした。まさかの敗戦にドゥットは、しばらくマットから立ち上がれなかった。
| 湯元健一 (日本) |
○ | フォール |
● | ビタリ・コリャキン (タジキスタン) |
湯元健一(日体大助手)が07年アジア選手権7位のビタリ・コリャキン(タジキスタン)にフォール勝ちした。湯元は、パンチのような組み手に苦戦。1分30秒過ぎにグラウンドの攻防からローリングでポイントを奪ったかに見えたが、レフェリーはポイントせず。そのまま相手にローリングを奪われ、0-2で第1ピリオドを終えた。不可解な判定でビデオチェックが行われ、湯元に2ポイントが入ったが、ラストポイントを奪われており、このピリオドを落とした。後のない湯元は、第2ピリオド開始直後に、相手のタックルを潰し、バックを奪い1ポイントを先取したが、体を入れ替えられ、1ポイントを失う。そのままグラウンドの攻防に入ったが、ローリングにきた相手を上から潰すようにポジションを入れ替え、一気にフォール。逆転勝ちで3回戦に進んだ。



