女子フリースタイル48キロ級
| 伊調千春 (日本) |
● | 判定 0-2 |
○ | キャロル・ヒュン (カナダ) |
[第1ピリオド]伊調は青のシングレット。開始直後に、ヒュンの片足タックルからの攻めで場外に押し出され、1失点。残り20秒でタックルを受け、背中から落ち、0-4で第1ピリオドを落とした。 [第2ピリオド]20秒過ぎにタックルにいくが、ヒュンに潰される。流れの中でバックを取られ1失点。さらにローリングで2点目を失う。伊調のタックルは見切られ、最後まで相手の固いガードを崩せず。0-2でこのピリオドも落とし、2大会連続の銀メダルに終わった。 試合直後に行われた表彰式では、すがすがしい笑顔、花束とメダルと大きく掲げた。「アテネからの4年、(妹の)馨と歩んできた道は最高の道だった。試合後はメダルの色で差はついたけど、最高のレスリング人生でした。これが私の誇りです」ときっぱり話した。
| 伊調千春 (日本) |
○ | 判定 2-1 |
● | チャン (米国) |
[第1ピリオド]がぶり合いからスタート。チャンのタックルも巧みに伊調がかわす。マットサイドの攻防で、伊調が場外を奪い、ポイントをリード。相手タックルをかわして、慎重に第1ピリオドを取った。 [第2ピリオド]序盤は慎重な組み手争い。1分経過もポイントなしで、両者に注意。場外に押し出すが、グラウンドポジションのため、ポイントにならず。0-0のままボールピックアップ(抽選)は、チャン。チャンがあっさりとタックルを決め、1-1に。 [第3ピリオド]チャンが投げでポイントを先取。1分10秒で場外に押しだし、ポイントで並ぶ。そのままタイムアップしたが、ラストポイントを奪った伊調がこのピリオドを制し、2-1で決勝に進んだ。
| 伊調千春 (日本) |
○ | フォール |
● | メルレニ (ウクライナ) |
[第1ピリオド]アテネ五輪の決勝の再現。対外に激しいポジション争い。1分15秒過ぎ、強引な両足タックルからの力技でメルレニがバックを取り、先取。このままタイムアップで、第1ピリオドを落とした。 [第2ピリオド]前に出て行く伊調だが、メルレニがスピードで圧倒。バックを取られ、1ポイントを奪われた。アンクルホールドは必死にガードし、ブレイク。負けも予想された終了間際、伊調が強引な首投げから一気にフォール。大逆転で準決勝に進んだ。
| 伊調千春 (日本) |
○ | 判定 2-1 |
● | 黎笑媚 (中国) |
[第1ピリオド]お互いにポイントが取れずに、0-0で終了。ボールピックアップ(抽選)で黎が勝ち、片足タックルの状態で再開。黎が押し出し、ポイントを上げた。伊調は苦しい立ち上がり。 [第2ピリオド]伊調が上からがぶるが、決まらずにブレイク。伊調が崩すが、ポイントを奪えず。このセットも0-0で抽選。今度は伊調が片足タックル状態で再開。伊調が抱え上げ、ポイントを奪取し、1-1のタイに。 [第3ピリオド]相手タックルを巧みに切る。2度目のタックルを上手く、潰して、バックを取り、1ポイントを先取。再びタックルを潰すが、攻めきれなかったが、そのままタイムアップ。苦戦しながらも2回戦を勝ち抜いた。



