女子フリースタイル72キロ級
| 浜口京子 (日本) |
○ | 判定 2-0 |
● | バーナード・アリ (米国) |
[第1ピリオド]浜口は青のシングレット。小走りでリングに上がった。腕の取り合いで、静かな立ち上がり。開始20秒に浜口がタックルに入り、バックを取り1ポイントを先取。さらに相手のタックルを潰し、連続してバックを取りポイントを追加。3-0で第1ピリオドを奪取。集中力が高く、動きで相手を圧倒している。 [第2ピリオド]開始直後に、相手タックルを潰すが、ブレイク。直後にがぶりながら相手を潰し、バックを奪い、このピリオドも先制。さらに連続してバックを取り、2ポイントを追加した。終盤に1点は奪われたが、3-1のまま逃げ切り、2大会連続の銅メダルを決めた。勝った浜口はスタンドにまで駆け上がり、母・初枝さんと抱き合いながら、笑顔を見せた。父・アニマルは浅草軍団とともに「京子、京子」のエールで、銅メダルを祝福した。表彰台に上がった浜口は満面の笑顔。「アテネの時より嬉しい銅メダルです。北京五輪は、私の一生の宝です。自分を信じて、ここまできてよかったです」とさわやかに話した。
| 浜口京子 (日本) |
● | フォール |
○ | 王嬌 (中国) |
[第1ピリオド]浜口は赤のシングレット。いきなり投げられ2点を失うが、体勢を整え切り返し、ローリングで2点を奪い返す。そのままフォールを狙うが、腕が危険な角度に入ったため、惜しくもブレイク。1分20秒過ぎに、タックルからバックを奪われ、さらにローリングで3失点。2-5で第1ピリオドを落とした。 [第2ピリオド]王が浜口のタックルを潰してからバックを取り1ポイントを奪う。さらにそのまま、浜口の両肩を極める。必死に耐えた浜口だが、王が強引に押さえつけ、フォールを奪った。
| 浜口京子 (日本) |
○ | フォール |
● | コンスイサオン (ブラジル) |
[第1ピリオド]浜口は青のシングレット。浜口はリーチが長い相手に対して腕を取りながら、慎重に対応する。1分に片足タックルからバックを取り、1ポイント。アンクルホールドの体勢に入るが、回しきれずにブレイクとなったが、このポイントを守りきり、1-0で第1ピリオドを奪った。 [第2ピリオド]お互いに頭をつけたまま、腕を取り、ポジション争い。50秒過ぎに、浜口ががぶってから相手を潰し、バックを取って1ポイント。そのまま腕を極めながら、ローリングしてから一気にフォール。1チャンスを逃さずに、浜口が準決勝進出を決めた。
| 浜口京子 (日本) |
○ | 判定 2-1 |
● | エレーナ・ペレペルキナ (ロシア) |
[第1ピリオド]アニマル浜口を中心とする浅草軍団の「京子」コールの中、青のシングレットで入場。四股を踏んでからリングインした。浜口はスタンドの状態から組み合い、いなしてから崩しを狙う。50秒過ぎに崩すが、ブレイク。さらに片足タックルから崩しを狙うが、これもブレイク。残り10秒で、片足タックルからバックを奪い、1-0でこのピリオドを取った。 [第2ピリオド]浜口は頭をつけながら、前に出て圧力をかける。40秒過ぎのタックルは浅く、ブレイク。1分20秒過ぎに片足タックルも不発。逆に残り20秒で、タックルからバックを取られ、1失点。このピリオドを失った。 [第3ピリオド]両者頭をつけて、主導権争い。浜口はタックルを狙うが、踏み込み浅く不発に。1分40秒過ぎにタックルも空振りに終わり、0-0で試合終了。運命のボールピックアップは「青」で、浜口が片足タックルの状態から再開。再開直後に、ペレペルキナに2度目の警告が指示され、浜口が辛くも2回戦へ進んだ。



